毒物に汚染された輸入小麦

日本は世界でも有数の小麦消費国です。全国消費の約85%を輸入しております。
海外から輸入される小麦が問題なのです。
それぞれの国で収穫されてすら長い時間をかけて日本へと船で運ばれます。その時間が長くかかればかかるほど、また、運搬ルートによっては高温にさらされる熱帯地域を通ってくることにもなります。
運送中に害虫やカビが発生する危険性が高くなり、防腐剤や防カビ剤の使用が『ポストハーベスト農薬』です。
大量にふりかけられたり燻蒸処理され、機械で均一に混ぜられた後、しばらく倉庫に貯蔵されてから船に積み込まれます。
『ポストハーベスト農薬』の濃度は、通常農薬の100倍〜数100倍もあり、米びつの中で発生する穀像虫(暗褐色の穀物が好物の虫)を輸入小麦の中に入れると、一目散に全部逃げ出します。
蓋をすると、3日間で全部死にます。年間530万トンの小麦が、このような毒物で汚染され、パンやケーキ、ラーメン、うどん、ソーメン、パスタなどが作られます。
残留農薬として検出される『ポストハーベスト農薬』の多くは、有機リン系の殺虫剤だそうです。この有機リン系の殺虫剤には、発がん性、催奇性、遺伝子情報を狂わせる異変原性、生殖機能に害を及ぼす生殖毒性があると指摘されています。
輸入される大豆、トウモロコシ、オレンジ、サクランボ等といった農作物にも、同じように『ポストハーベスト農薬』による処理がされています。この状況の物が何も知らない消費者の口に入っています。そのような輸入産物が、人の命を守る食糧と言えるでしょうか?
人々の命はお金で買うことができないのに、命を滅ぼす方向、お金を得るために体を壊し、ストレスを溜めている様ではないでしょうか。
化学物質がダイオシキンという最強の毒物に変わり、そのダイオシキンを体に入れることで、ガンとなり、次々に命を落としているのに、お金を追いかける労働を続けているのです。
ちっと立ち止まって、よく考えてみて下さい。このまま進んでよいのか、人の本当の幸せとはどのような生き方なのか

輸入小麦

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