大麦と小麦の違い・・・
   
 


大麦と小麦は、粒や草丈の大きさはあまり変わりません。名前の「大」「小」は、価値や使われ方によるもので、
[大=主要なもの、応用範囲が広い]「小=代用品、応用範囲が狭い」という意味があります。
昔から大麦の方が、穀物としての存在価値が高かったのです。
中国の書物「食物本草」では大麦は『五穀の長』とされています。

■大麦

◇水溶性食物繊維が豊富です。
  ◇麦飯や麦茶、麦味噌、はったい粉など幅広く使われます。ビールに使われるのは酵素の。
◇大麦のタンパク質には粘りがなく、パンやめんにするにはひと工夫必要です。
  ◇グルテンフリーによりアレルギー対応食に最適です。
  ◇小麦にはないビタミンEの一種にむくみとりや美白の効果があります。
  ※麦わら帽子の『麦』は大麦です。
 

■小麦

不溶性食物繊維が豊富です。
  ◇粉にして使われます。
  ◇小麦の豊富なタンパク質グルテンは、特有の粘りと弾力があり、パンをふっくらさせたり、
  うどんにコシを与えます。小麦が粉として加工品に広く使われる所以です。
  ◇グルテンには、アレルギ-がつきものです。欧米では、小腸がボロボロになるセリアック病として有名です。
  ※ポストハ-ベストの輸入小麦には、虫がわきません。


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