腸内フローラとは・・・

腸内フローラが乱れる生活習慣に注意!!  

   腸内フローラとは・・・  
細菌が集まって腸内に分布している様子を花畑に見立てて「腸内フローラ」と呼んでいます。
腸内細菌というのは酸素のない環境、つまり大腸内でしか生きることができない細菌で、
人間の腸内には1000種類以上・1000兆個以上の細菌があると言われております。
この細菌の重さは、なんと1.5kg〜2kgにまでなります。

  善玉菌・悪玉菌・日和見菌・理想のバランス  
腸には善玉菌や悪玉菌、日和見菌があります。
日和見菌とは、環境によって善玉菌の味方をしたり、悪玉菌の味方をしたりする菌のことです。
この勢力バランスが人間の健康を左右すると言われています。
「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」という“理想のバランス”が大事です。
赤ちゃんの腸内細菌の90%は善玉菌です。ところが、60才では1%にまで減少します。
悪玉菌もまた「人間の生活に欠かせない存在」です。腸内細菌の「1割程度は必要」だと言われています。

  腸内フローラのバランスが整うと、腸の動きが活性化されます。  
乱れた腸内環境は、花粉症などのアレルギー症状を強くしてしまうのだそうです。
腸内環境を整えると、アレルギー反応を抑えられます。
また、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、脳内でつくられる量の9倍が腸内でつくられます。
セロトニンの分泌量を増やすと、腸内環境が整います。うつ症状などの軽減が期待できます。
悪玉菌が多い状態では、悪玉菌がつくりだした硫化水素やアンモニアなどの有害な毒素があふれてしまいます。
すると、栄養を吸収しにくくなったり、皮下脂肪や内臓脂肪を増やしたり。結果的に、肥満なってしまいます。
最悪の場合、大腸がんになってしまうこともあります。

  加齢は年をとることによる腸自体の新陳代謝の悪化  
高脂肪食、肉類のような脂っこい食べ物や、マーガリンやショートニング、クリーム類、油で揚げた
スナック菓子などの加工食品に含まれるトランス脂肪酸は、悪玉菌が好むエサです。
また、心臓疾患のリスクを高めることが知られています。食べる機会が多い場合には 注意が必要です。
便が出ない、もしくは出るがにおいが強い、色が黒っぽい、屁が臭い、お腹が張っている、
などの兆候 があれば悪玉菌が増え、腸内バランスが崩れているサインといえます。
腸内環境が整えられると、腸が活性化され、体中に栄養がいきわたりやすくなります。
それによって、なんと“痩せやすい体質”にかわります。

  腸内フローラを活性させるために、理想的な油(脂質)の摂り方を意識しましょう!!  
オリーブ油、亜麻仁油、えごま油(しそ油)などの植物性油脂や、海藻、クルミなどの一部のナッツ類
ココナッツオイル、いわし、さば、サーモンなどに含まれる良質な油といわれるオメガ3系脂肪酸の摂取は、
腸の動きを滑らかにする働きがあります。
残念なことに近年の日本人の欧米型の食事ではオメガ6系脂肪酸の摂取がダントツで多くなり、
1:10〜40に。オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の理想的な比率1対4とされています。
脂肪には大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つがあります。
 ・飽和脂肪酸…肉や乳製品などの動物性の脂肪  (飽和脂肪酸は体内で合成できる)
 ・不飽和脂肪酸…ベニバナやコーン、オリーブ、亜麻仁など植物性の脂肪
  (オメガ3・オメガ6・オメガ9はどちらも私達の体内では作り出せないことから、食事などを通して
外から補わなければならない 「必須脂肪酸」と呼ばれ、摂らないといけない油です。)
現代人がもっとも不足している栄養素がオメガ3必須脂肪酸です。



  




 

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