1999年にスペインで開かれた国際オリーブ油博覧会で最優秀のオスカー賞を受賞したオリーブ油
今でしょ講座!危険な血圧急上昇&オリーブオイルで健康に
2017年11月21日放送の【林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル】は、「健康の為に知りたい冬の特別講座3本立て!」として、健康長寿の人が摂っている油・血圧が急上昇する危険な行動・風邪の予防法を紹介しました。
■太陽の光がいっぱい・・・の「オリーブ油」
ローマ法王庁御用達
イタリア政府有機農法認証品の『オリーブ油』を!
※オリオ・ベアトのオリーブオイルは伝統的な圧搾法で製造されており、
ビンの底に沈殿物が混入することが ありますが、品質には問題ございません。
光によって製品が劣化するのを防ぐため、光を通さない黒いボトルに詰められいます。
1999年にスペインで開かれた国際オリーブ油博覧会で最優秀のオスカー賞を受賞したオリーブ油です。オリオ・ベアト社は150年前にルチアーノ伯爵がイタリア南部のバリー渓谷で創業し、同社が育てたオリーブの木から取れる実は世界屈指のオリーブと評されています。現在は5代目がオリーブ園の経営を引き継ぎ、オリーブ製品を製造しています。このオリーブ園には200年を超える古木もあり、無農薬で有機農法のオリーブの実を使用、イタリア政府に認証されたマークを取得しています。オリーブの実は摘んでから
24時間以内に150年前と同じ独自の圧搾法で搾ったもので、通常オリーブ油のエキストラ・バージンオイルは酸度1%以下が基準ですが、この商品は酸度0.35%で、他とは比較にならない高い品質を誇っています。
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オリーブ油の脂肪酸分析
パルミチン酸 10.40% パルミトレイン酸 0.50% アテアリン酸 2.10%
オレイン酸 78.90% リノール酸 6.50% アラキドン酸 0.50%
エイコセン酸 0.30 ベヘン酸 0.10% トランス脂肪酸 0.10% 検出限界以下
オレイン酸が78.9%と非常に多く含まれ優れたオリーブ油。
有害な脂肪酸のトランス脂肪はゼロ(検出限界の0.1%以下)
また、脂肪酸分析では出ていオリーブ油の品質評価の重要な決め手の酸性指数は0.35%と例のない低さ。
オリーブ油に多いオレイン酸という不飽和脂肪酸には、血液中の悪玉コレステロールを減らす働きがあり、動脈硬化などの健康維持などの予防に役立ちます。
また、最近注目のポリフェノール類の1種でオレウロペインという苦み成分を筆頭に何種類もの抗酸化物質を含んでいることがわかってきました。
同時に熱に強い脂肪酸なので、いろいろな料理使用できます。
リノール酸系の油脂はファーストフード、インスタンド食品、スナック菓子などでも多用されており、知らないうちに毎日大量に摂取してしまいます。
この数十年、健康に良いと盲信されてきた「リノール酸」の油は、体内でアラキドン酸という物質に変わり、これらの過剰には注意が必要であると、日本脂質栄養学会からも研究報告されています。
オリーブ油の品質を試す簡単な方法
フランスパンをちぎってオリーブ油を付けて食べて下さい。お好みの量の天然塩と胡椒だけを入れて
オリーブ油とよく混ぜサラダドレッシングにしてみて下さい。
この簡単な方法がオリーブ油の品質を貴方の舌で試すもっとも確実な方法です。イタリアEVオリーブ油で試してください。
これだけできっとこのオリーブ油のファンになってしまうはずです。
■オリーブ油認定マーク
イタリア政府からの認定
アメリカ農務省からの認定 |
スペインでオスカー省受賞 |